マジョラム

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マジョラム

●オレガノ

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スィートマジョラム【英名】sweet marjoram／garden marjoram／annual marjoram／majoram【学名】Origanum majoranaスィートマジョラムの雑学小さい丸葉が特長のスィートマジョラム。心を慰す安らぎのハーブとして知られます。料理では、幅広く利用可能です。同属のオレガノは、ワイルドマジョラムと呼ばれます。属名は、「山の喜び」という意味をもっています。古くから、万能の薬草として常備されたようです。強い睡眠作用を利用して、枕の中に入れて使ったといわれます。床に敷き詰めたり、家具のつや出しに利用されたようです。《マジョラムの品種》●ウインターマジョラム【英名】winter marjoram／greek oregano【学名】Origanum heracleoticum寒さに強い品種です。アロマオイルの材料になってます。●ゴールデンマジョラム(班入り種)【英名】golden marjoram／golden oregano 【学名】Origanum vulgare 'Aureum'●イタリアンオレガノ【英名】Italian Oregano【学名】Origanum x majoricumスィートマジョラムとオレガノの交配品種。●ポットマジョラム【英名】pot marjoram／cretan oregano【学名】Origanum onites料理に向いている品種といわれます。●オレガノ写真は「スィートマジョラム」です。育て方別名：マージョラム／スィートマジョラム／マヨラナ／ノッテッドマジョラム和名：ハナハッカ花言葉：赤面シソ科／ハナハッカ属／多年草開花の時期　５月～７月頃種まきの時期　５月・９月頃挿し木の時期　５～６月頃株分けの適期　３～６月頃・９～10月頃挿し木で簡単に増やせます。水やり・肥料乾燥気味に管理します。水はけが悪いと、病虫害が発生します。肥えた土を好みます。置き肥を与えるだけですが、開花します。注意点管理は楽な植物ですが、長くても３～４年を目安に植替えします。摘芯すると、若葉を収穫できます。利用・効能収穫した葉は、生でも乾燥させても使うことができます。ミックススパイスの材料、肉の臭い消し、豆料理、チーズ料理とは相性抜群。生葉を細かく刻みクリームチーズ、バターに混ぜ込みます。オイル、ソース、ドレッシングに漬け込み使うこともできます。気分を和らげる作用があります。お茶にしたり、ポプリ、浴用剤としても活用。マジョラム、フェンネル、ミントで作ったお茶は、ダイエット効果。マジョラムとローズマリーをミックスさせた入浴剤は、リラックス効果があるそうです。防腐効果、解毒作用、消化促進、睡眠作用、風邪や気管支炎などに有効とされます。すりつぶして使うのでしょうか？切り傷などにも効くといわれます。害虫と病気特に被害はありません。無農薬で育てられるおすすめハーブです。